思い込みの中に多い
『完璧でなければならない』
この魔力はなかなか強く、
自分を必要以上に頑張らせたり
無理をさせたり
一歩踏み出す意欲を奪う。
先日、言楽clubのワーク会で
『昔はこの思いが強かったけれど、
今は完璧だったらカワイクないでしょ。
と思っている』と
シェアくださった方がいらした。
本当にそうだなと思う。
自分には完璧であることを求め
がちだけれど、
完璧に見える人に対しては
ちょっと引いてしまう自分もいる。
そもそも
人間は完璧にはできていない。
でも
自分の足りないところ、欠点ばかりが
気になるという面倒ないきもの(笑)
足りないところ、欠点も魅力に変える
方法。。。
喜多川 泰氏の本に
『自分の中に光を入れること。
自分の中の光を大きくすること。』
というようなことが書かれていた。
ランプシェードに例えると
わかりやすいかと思う。
オシャレなランプシェードは、
デコボコのデザインや透かしや
孔が空いていて
優しい光を放ち、漏れる光りが
新たな形を生み出す。
自分も同じように
自分の中の光を感じて、
その光を大きくすれば
自分が足りない、欠点だと思っている
その孔からも光が溢れ、
誰かをホッとさせるかもしれない。
誰かの光と繋がるかもしれない。
長所や得意だけでなく、
短所や足りないところも含めて
『わたし』という光。
自分の『あな』も
自分らしい『あじ』になる。
そして何よりも
自分自身の気持ちが変わる。
目を閉じて、
自分の胸の中の光を感じて
その光をイメージで
だんだんと大きくさせる。
自分の中から
その光が溢れ出すくらいに
大きくなったと感じたら
目を開ける。
今、この光のワークを毎日
楽しんでいます(笑)
毎朝の自分を整えるワークに加えて。
その他、
自分にパワーが欲しい時。
人と会う時。
ざわざわする時。
気がついた時にやってみる。
その後、鏡を見ると
目の輝きが違うことに気がつく。
この『光のワーク』
もしピンときたらやってみて、
ぜひぜひ感想を
聞かせてくださいね。
ひとりひとりの中の光が
それぞれの輝きを放ち
世界がひかりで包まれますように。
言葉使い☆カイ
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